米連邦裁、不正会計のヘルスサウス創業者に無罪評決

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20050629D2M2900E29.html

 経営トップに厳しい罰則を盛り込んだ米企業改革法を適用する初の裁判として注目されていた。証券詐欺や共謀など36の罪状が問われ、有罪なら最長500年の懲役刑になる可能性があった。同被告に対しては、米証券取引委員会(SEC)が訴えた民事訴訟が残っている。