「アイーダ」公演中に主役歌手退場 観客のブーイングで

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200612120022.html

ミラノ――ミラノ・スカラ座で7日から公演が始まったベルディーのオペラ、「アイーダ」の舞台で10日、主役を演じていたフランス人テノール歌手、ロベルト・アラーニャ(43)が、観客からブーイングを受けたために公演中に退場してしまい、舞台衣装をつけていない代役が急きょ出演し、主催者が第3幕の開始前に観客に謝罪する、というハプニングがあった。